テモナ新規上場、初値予想は公開価格の2~3倍でIPO積極申し込み
テモナ新規上場
東京証券取引所は3月3日、テモナ(3985)の上場承認を発表した。上場日は4月6日、東証マザーズ市場へ新規株式公開(IPO)する。リピートITに特化したテクノロジーとサービスを提供する同社は、公募24万株、売出し4万8800株、OA(オーバーアロットメント)4万3300株、主幹事はSMBC日興証券、想定発行価格2400円、上場時発行済株式数127万5000株、上場時の時価総額30億6000万円と小型のIPO案件。
テモナ初値予想は公開価格を大きく上回り上場初日は初値がつかずに持越しとなる可能性を想定する。新規上場初日は公開価格の2.3倍が値幅上限で5520円まで気配値が上昇して、上場2日目に初値が公開価格の3倍近くで寄り付く可能性も考えたい。
投資スタンスとしてIPO申し込みは超積極的に、セカンダリー投資は初値が高騰すると高値警戒を感じながらも品薄株のディーリングは行われるだろう。ザラバにリアルタイムで見ていられる投資家向けとなろう。
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テモナ(3985) | |||||
上場日 | 4月6日 | 市場 | マザーズ | 公募 | 240,000 |
上場承認日 | 3月3日 | 仮条件 | 3月21日 | 売出し株数 | 48,800 |
公開価格 | 2550 | 決定日 | 3月29日 | OA | 43,300 |
初値 | 8050 | 騰落率 | 3.2倍 | BB期間 | 3月22日-3月28日 |
主幹事 | SMBC日興証券 | 申込期間 | 3月30日-4月4日 | ||
事業内容:リピートに特化したEC事業者支援サービス(定期通販システム「たまごリピート」Web接客システム「ヒキアゲール」等)の提供 |
幹事証券
引受株式数 | |
SMBC日興証券 | 211,400 |
極東証券 | 15,300 |
エース証券 | 7,700 |
岩井コスモ証券 | 2,300 |
SBI証券 | 1,100 |
みずほ証券 | 1,100 |
マネックス証券 | 1,100 |
計 | 240,000 |
IPO申し込みはSMBC日興証券が当選確率が一番高くなっている、ネット証券ではSBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券からの申し込みが出来ます。
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