ユーザーローカル初値予想、ビッグデータ解析、AI(人工知能)

ユーザーローカル上場初認

USERLOCAL

東京証券取引所は2月23日にユーザーローカル上場承認を発表した。上場予定日は3月30日、東証マザーズに新規上場する。ビッグデータの解析・人工知能による情報提供サービスという事業内容からIPO人気が高まる案件として注目される。想定発行価格2860円、公募20万5000株、売出し20万株、OA売出し6万700株、上場時の発行済株式総数は361万8100株、時価総額10億3400万円、売出しによる資金調達額は13億3000万円、主幹事は大和証券のIPO案件である。

ユーザーローカル初値予想はIPO関係者の間でも、上場初日は初値がつかない可能性という人気ぶりとなりそうだと話題になっている。事業内容が「ビッグデータ、AI(人工知能)」となるだけで買いが殺到しそうな初値高騰IPOとして話題になろう。ただ上場日にはスシローグローバルホールディングスが今年の超大型IPO案件として8年ぶりに再上場する。

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ユーザーローカル(3984)
上場日 3月30日 市場 マザーズ 公募 205,000
上場承認日 2月23日 仮条件 3月10日 売出し株数 200,000
公開価格 2940 決定日 3月22日 OA 60,700
初値 騰落率 BB期間 3月14日-3月21日
主幹事 大和証券 申込期間 3月23日-3月28日
事業内容:ビッグデータの解析・人工知能による情報提供サービス

USERLOCAL事業内容



幹事証券

引受株式数
大和証券 164,600
みずほ証券 18,200
SMBC日興証券 18,200
SBI証券 4,000
205,000