旅工房IPO初値予想は高騰、海外旅行オンライン販売マザーズ上場

2017年4月8日

旅工房初値予想 IPO積極的に申し込み

海外旅行、海外ツアーなどをオンライン販売している旅工房(6548)が、4月18日に東証マザーズに上場が決定。東証は3月15日に旅工房の上場承認を発表、幹事証券は大和証券、公募45万株、売出し11万株、OA(オーバーアロットメント)8万4000株、想定発行価格1180円、上場時発行済株式総数225万株、上場時の時価総額推定26億5500万円、公開規模は約7億6000万円。

旅工房初値予想は強め、新規公開株小型案件で大株主は経営陣のみ、ベンチャーキャピタル保有株がないことから売り圧力への心配は無し。IPO抽選申し込みは積極的に参加して当選後、初値で売るだけで大きな利益を得られると想定される。他にも上場しているオンライン旅行予約業を比較企業として調べれば、予想PERから代替の初値予想、いくらだと割安か割高かが算出できる。

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旅工房IPO初値予想

旅工房(6548)
上場日 4月18日 市場 マザーズ 公募 450,000
上場承認日 3月15日 仮条件 3月30日 売出し株数 110,000
公開価格 1370 決定日 4月10日 OA 84,000
初値 騰落率 BB期間 4月3日-4月7日
主幹事 大和証券 申込期間 4月11日-4月14日
事業内容:オンラインでの国内および海外向けのパッケージ旅行の企画・販売や航空券の販売、宿泊手配、オプショナルツアーの手配等




旅工房は専門知識を持ったコンシェルジュがお客様の旅をご案内

当社グループでは、パッケージ旅行等の旅行関連商品の販売チャネルを自社ホームページや他社が運営する旅行系のポータルサイトといったインターネット上での販売に絞り込むとともに、お客様とのやり取りについてはメール及び電話を主な手段としています。これによって、店舗開設・運営にかかる固定費を削減し、コストの低減を図っております。

旅行先の方面別に「トラベル・コンシェルジュ」と呼ぶ担当者を配置し、お客様からインターネットでいただいたお問い合わせをもとに、担当する地域に精通した「トラベル・コンシェルジュ」が電話及びメールでご要望のヒアリングを行い、ヒアリング内容をもとに必要に応じて旅行内容のカスタマイズや旅程の組み直しを行って、一人ひとりのお客様に最適な旅行を提供するための体制を整えております。

これにより、自宅に居ながらにして旅行予約ができるオンラインの利便性を確保しつつ、こだわりのあるお客様のニーズにも応えられる付加価値の高い商品提案を行っております。

旅工房IPO初値予想

幹事証券

引受株式数
大和証券 394,000
SMBC日興証券 22,400
SBI証券 16,800
エイチ・エス証券 5,600
エース証券 5,600
いちよし証券 5,600
450,000