オロ初値予想、ソレイジアファーマ初値予想コンセンサスIPO投資情報

オロ初値予想は好パフォーマンス予想

オロ初値予想

東証マザーズへ3月24日、オロ(3983)が新規上場した。同社は自社開発ERPパッケージソフトウェア(ZAC Enterprise)の提供・保守及びWEBを活用したマーケティング支援事業をしており、個人投資家の関心は高そう、ブックビルディング積み増しが好調で仮条件1930円~2070円の上限で公開価格は決定した。

公募100万株、オーバーアロットメントによる売出しは15万株、新規株式公開による資金調達額公開規模は約24億円、マザーズIPOとしてはミドルクラスの公開規模となる。主幹事は野村證券で、引受会社はマネックス証券、SMBCフレンド興証券、SBI証券、松井証券、極東証券である。松井証券が引受会社になるのは結構珍しい。

IPOラッシュ後半に入り、きょうはソレイジア・ファーマ(4597)とオロの2社が新規上場する。IPO投資情報関係者からはオロに注目が高く、オロ初値予想は3500円~4000円が市場コンセンサスとなっている。ソレイジアファーマ初値予想は公開価格185円~205円が想定ラインで、赤字バイオベンチャー企業なので初値が上がっても今後の株価に心配する意見も出ている。個人投資家のバイオ株人気は高いが、過去の経験則からして割高に買われる傾向があるのが難点。

幹事証券

引受株式数
野村證券 900,000
極東証券 30,000
SMBCフレンド証券 30,000
松井証券 20,000
マネックス証券 10,000
SBI証券 10,000
1,000,000

 

オロ新規上場承認、IPO初値注目WEBマーケティング支援事業