ディーエムソリューションズ初値予想IPO最新情報

ディーエムソリューションズ上場

DMソリューションズ(6549)がジャスダック市場に新規上場、6月20日はNY株式市場でダウ最高値更新、ナスダック市場でハイテク株買戻しという株式市況は良好。ディーエムソリューションズ初値予想は大幅高になる環境は良好といえる。事業内容は、ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサービス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業。全体売り上げの90%がダイレクトメール事業となっている。

公開価格は仮条件の上限2500円で決定、新規上場前の人気は高く、公募10万株、売出9万7000株、オーバーアロットメントによる売出し2万9000株、公開規模は5億6500万円、DMソリューションズ初値予想は公開価格3倍を期待できそうだ。上場初日は買い気配のまま、初値がつかないで値幅制限上限の5750円まで上昇、上場2日目に初値を形成するものと想定される。

ディーエムソリューションズ初値予想




幹事証券

引受株式数
SBI証券 70,200
野村證券 7,900
みずほ証券 5,900
岩井コスモ証券 2,000
エイチ・アイ・エス証券 2,000
エース証券 2,000
岡三証券 2,000
高木証券 2,000
水戸証券 2,000
藍澤証券 1,000
SMBCフレンド証券 1,000
極東証券 1,000
東洋証券 1,000
100,000

    

今回の幹事証券の数と顔ぶれが異例、売出株数、公開規模が小さい小型IPOなのに、主幹事がSBI証券から野村證券、みずほ証券など大手が参加して総勢13社が幹事証券となるのは、今までの中でも珍しいパターン。各社証券会社がIPOに積極的になっている証拠と言える、