キュービーネットHD上場承認、ヘアカットQBハウスを国内外に展開

QBネットHD新規上場

QBネットHD初値予想

東京証券取引所は2月19日、1000円床屋で有名なQB HOUSEを運営するQBネットホールディングス上場承認を発表した。2018年のIPOラッシュが再び始まり投資家によるIPO人気が活況になってきている。

上場予定日は3月23日、東証一部市場へ直接上場する。主幹事証券は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の2社で行う。引受には、みずほ証券、SMBC日興証券、東海東京証券、岡三証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、SBI証券が参加する大型案件IPO銘柄。

IPO情報関係者によると、QBネットHD初値予想は公開規模が大きく、公開価格を意識した展開と控え目に予想されている。公開規模は250億円を超える、東証一部新規公開株の初値騰落率パフォーマンスは低めに始まり、1か月後にTOPIX組み入れから買い需要が発生するタイミングが注目される。

QBネットHD上場-幹事証券

引受人 引受株式数
大和証券 4,790,600
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 2,643,200
みずほ証券 247,700
SMBC日興証券 247,700
東海東京証券 82,500
岡三証券 82,500
岩井コスモ証券 82,500
マネックス証券 41,200
SBI証券 41,200
8,259,100