メルカリ初値予想IPO人気髙く公開価格3000円を大幅に上回る
メルカリIPO人気
2018年6月19日、東証マザーズ市場へフリマアプリのメルカリIPOが大注目されている。日本企業の中で、非上場企業でも時価総額1000億円を超える価値があるユニコーン企業として、世界の投資家からも注目されている企業だ。
メルカリ(4385)新規株式公開の主幹事証券は大和証券、公募1815万9500株、売出し2255万4800株、オーバーアロットメントによる売出し284万500株、上場時の時価総額は推定4000億円を超えてマザーズ市場に新規上場するが同市場の時価総額1位になる大型IPO案件となる。
メルカリ初値予想5000円
IPO関係者によると、一般ユーザーからの感心が高い事や、有望ベンチャー企業であること、新規公開株ながらも時価総額が4000億円を超える見込みで株式市場関係者からの注目度が超高い。
公開価格は仮条件2700円~3000円の上限で決定、事前ロードショーでも海外投資家からの関心が高いと伝わっている。フィスコIPO投資情報レポートでは、初値予想は公開価格を67%上回る5000円、初値形成後の投資妙味は「パッシブ・マイナス」と評価付けしている。
メルカリ株式売出し
引受人 | 引受株式数 |
大和証券 | 887,000 |
三菱UFJモルガン・スタンレー | 781,000 |
SMBC日興証券 | 189,900 |
みずほ証券 | 160,400 |
野村證券 | 73,800 |
マネックス証券 | 6,300 |
SBI証券 | 6,300 |
岩井コスモ証券 | 4,200 |
極東証券 | 2,100 |
計 | 2,111,000 |
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