安江工務店初値1300円、公開価格4%上回るセカンダリー投資は

安江工務店(1439)初値1300円、静かなスタート

2月10日、新規上場した安江工務店(1439)が初値1300円でつけた、公開価格1250円を4%上回る水準で静かなスタートとなっている。

安江工務店初値予想は1400円程度がコンセンサスだったが、100円下回る水準。事業内容から高い人気が着きにくいと想定されてたが、日経平均株価が300円超の大幅高で主力銘柄に物色が向かっている地合いだけにセカンダリー投資チャンスか。

予想よりも初値が低く始まったことでセカンダリー投資を狙う投資家が多い模様、下値があまりぶれずにしっかり推移。現時点では初値1300円比28円安の1272円が安値になって1300円まで回復している。イメージ的には安江工務店初値予想コンセンサス1400円弱をイメージして、1200円台がトレード仕込み水準は試してみる可能性あり。

安江工務店コーポレートガバナンス

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参考
IPOスケジュール2017年|新規上場会社情報