エスユーエス東証マザーズ上場承認、初値は公開価格の2倍期待
エスユーエス初値予想は公開価格の2倍
東京証券取引所は8月9日にエスユーエス(6554)上場承認を発表した。上場予定日は9月13日、市場は東証マザーズ、主幹事は野村證券、IT分野・機械分野・電気/電子分野・化学/バイオ分野における技術者派遣・請負業務、ERP分野におけるコンサルティング・システム開発・導入支援等を営む。
エスユーエス新規上場は公募(新株発行)26万3000株、公募(自己株式の処分)6万株、売出し3万1000株、OA(オーバーアロットメントによる売出し)5万3100株、引受業者は野村證券、西村証券、いちよし証券、岩井コスモ証券、エース証券、SBI証券、極東証券、マネックス証券と多数が参加。
エスユーエス初値予想は公開価格の2倍が見込まれている。人材派遣サービス業は上場企業数が多く目新しさが無いが、人手不足は市場のテーマとして人気がある。公開規模は9億3600万円で、10億円未満な点も公開価格を大きく上回るパフォーマンスを描きやすく初値は堅調となりそうだ。
エスユーエス事業内容
エスユーエス(6554)幹事証券
引受人 | 引受株式数 |
野村證券 | 291,500 |
西村証券 | 7,000 |
いちよし証券 | 7,000 |
岩井コスモ証券 | 3,500 |
エース証券 | 3,500 |
SBI証券 | 3,500 |
極東証券 | 3,500 |
マネックス証券 | 3,500 |
計 | 323,000 |
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