ファイズ初値4010円、公開価格1250円の3.2倍と好スタート

ファイズ初値4010円、うるる初値3330円

ファイズ初値公開価格3.2倍

ファイズ(9325)が上場2日目で初値をつけた、公開価格1250円に対して3.2倍の4010円でファイズ初値をつけ、その後も4380円の高値まで買われている。

3月15日上場初日は人気が高まり特別買い気配で売買成立できずに終了、上場2日目は買付け代金を即日徴収するため、買い余力のある投資家の条件が狭まるために初値が付きやすくなっていた。

16日、新規上場うるる(3979)初値は公開価格3000円に対して11%高い3330円となった。うるる初値予想コンセンサスは公開価格と同じ水準から市況の良さで3600円~4200円まで引き上がってたが、やはり公開規模から初値騰落率は11%だった。

3月16日、ジャスダック市場へ新規上場ほぼ日(3560)は上場初日買い気配となっている。公開価格2350円から買い気配値を切り上げて午前10時42分には3540円買い気配となっている。IPO関係者によると、ほぼ日初値予想は公開価格2.3倍の5405円となっている。上場初日の値幅制限上限が5405円なので状況次第では上場初日に初値がつかない可能性があるとみられている。




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