うるる上場、IPO初値予想は低パフォーマンス公開規模が大きい
うるる初値予想は公開価格割り込む可能性も
東京証券取引所は2月13日、うるる(3979)の上場承認を発表した。東証マザーズ市場に3月16日新規上場する。事業内容は、CGS事業(クラウドワーカーを活用した事業)の運営等で、クラウドワークス(3900)が類似企業と思われる。公募25万株、売出し102万5800株、OA(オーバーアロットメント)19万1300株、想定発行価格2840円で146万7100株で計算すると資金調達額は41億6600万円、マザーズIPO銘柄としては公開規模が大きい。
うるる初値予想は公開価格を下回る可能性を含みながら、公開価格同水準~5~10%上回るという印象。株式市況が好調なことからセカンダリー投資にチャンスがあるかもしれませんが、上場初日の雰囲気次第というところです。
うるる(3979) | |||||
上場日 | 3月16日 | 市場 | マザーズ | 公募 | 250,000 |
上場承認日 | 2月13日 | 仮条件 | 2月27日 | 売出し株数 | 1,025,800 |
公開価格 | 決定日 | 3月7日 | OA | 191,300 | |
初値 | 騰落率 | BB期間 | 2月28日-3月6日 | ||
主幹事 | 野村證券 | 申込期間 | 3月8日-3月13日 | ||
事業内容:CGS事業(クラウドワーカーを活用した事業)の運営等 |
幹事証券
引受株式数 | |
野村證券 | 250,000 |
計 | 250,000 |
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