シェアリングテクノロジー上場承認WEBコンサル大和証券IPO
シェアリングテクノロジー初値予想は公募2倍
東京証券取引所は6月30日、シェアリングテクノロジー上場承認を発表した。上場予定日は8月3日、東証マザーズ市場/名証セントレックス市場に新規株式公開する。暮らしに関する問題解決するWEBサイト「生活110番」を主とする、バーティカルメディアサイトを運営。
2017年5月31日時点で、シェアリングテクノロジーが運営するWEBサイトは193サイト、119ジャンル、総加盟店数2238加盟店と誇る。「生活110番」のほか、「シロアリ110番」、カギ110番」、雨漏り修理110番」、「看板110番」、「農機具買取査定君」、「ひかり電話ナビ」など、生活に関する困り事を解決するバーティカルメディアサイトにより、広告収入と加盟店へのマッチングサービスを行う。
新規上場は主幹事は大和証券、公募600,000株、売出600,000株、OA(オーバーアロットメントによる売出し)180,000株、想定発行価格1560円だが仮条件は1560円~1600円となった。公開規模は21億5000万円、マザーズ上場としてはやや資金調達額が大き目だが、WEB系ビジネスは人気が高まりやすくシェアリングテクノロジー初値予想は公開価格の2倍を意識する水準となろう。
幹事証券
引受人 | 引受株式数 |
大和証券 | 480,000 |
SBI証券 | 36,000 |
香川証券 | 36,000 |
いちよし証券 | 18,000 |
みずほ証券 | 12,000 |
SMBC日興証券 | 12,000 |
マネックス証券 | 6,000 |
計 | 600,000 |
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