ユニフォームネクスト初値予想コンセンサスを大きく上回る期待感
ユニフォームネクスト公開価格2800円
7月6日引け後に東京証券取引所は、ユニフォームネクスト公募・売出価格が2800円に決定したことを発表した。仮条件2460円~2800円の上限で決まり、ブックビルディング需要が強かったことを表し、ユニフォームネクスト初値予想にも大きく影響する。
ユニフォームネクスト上場予定日は7月19日、東証マザーズ市場に新規公開する予定。本社所在地は福井県福井市、業務用ユニフォームを顧客に対して訪問、来店による対面販売を主流としていたが、平成20年10月に自社サイト開設して全国販売に業務拡大。現在では売上高の9割超がインターネット通販が占めるようになった。
新規上場による公募売出しは、公募200,000株、オーバーアロットメントによる売出し30,000株、幹事証券は野村證券で公開価格決定日は7月6日。上場時発行済株式数1,208,581株、公開価格2800円で試算すると時価総額33億8400万円、仮に初値が公開価格の2倍になれば、時価総額は67億7000万円という規模になる。
ユニフォームネクスト初値予想「株価2倍コース」
IPO関係者によると、ユニフォームネクスト初値予想コンセンサスは4800円~5400円となっているが、本サイトではユニフォームネクスト初値予想5600円~6440円とする。
公開規模が6億4400万円、小型IPO案件、業種的には人気とは言えないが、レオスキャピタルワークスが好みそうな地方の頑張る企業という点も材料視、野村證券が主幹事をするだけに今後の経営戦略もあるのだろう。
ユニフォームネクストセカンダリー投資は初値が高すぎない前提のうえで、買いで攻められるのではないだろうか。イメージ的にはWASHハウス(6537)が、宮崎県を地盤としたコインランドリーをひふみ投信を運営するレオスキャピタルワークスのカリスマファンドマネージャー藤野英人氏が訪問取材してひふみ投信組入れ銘柄にした。
その後のWASHハウス株価は4~5倍に上昇した。その期間はわずか4か月足らず、実店舗展開とネット販売では業績見通しが違うから比較は難しいが、ユニフォームネクストIPOから2か月経過後に株価が上昇しそうな雰囲気があるなら、機関投資家の買いが入ったと勘ぐるポイントになるだろう。
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