ポエック初値予想、公開規模4億円の超小型IPOに注目

ポエック初値予想

11月28日、ジャスダック市場へポエック(9264)が新規株式公開する、主幹事は野村證券、公募32万株、売出し14万2000株、オーバーアロットメントによる売出し6万9300株、公開価格は仮条件670円~750円の上限750円で決定した。上場前の需要状況としては問題無く、主幹事が野村證券という営業販売力も強い印象。

IPO関係者によるポエック初値予想は、公開価格750円に対して3倍の2250円が想定ライン。新規上場に資金調達額が小さく、発行株数も少ないIPO案件から買い注文が殺到して上場初日は初値が付かないと予想する。東証は新規上場銘柄の上場初日は値幅制限を公開価格の2.3倍としており、1725円が買い気配の上限となる模様。

IPO投資情報業者のポエック初値予想コンセンサスは、公開価格750円を60%上回る1200円とレポートが出されている。業種的に地味な印象であるが、公開規模が4億円と非常に小さく、バリュエーション面での割安感や、予想配当利回りの高さも初値に影響するという。過去の例から2016年~2017年のIPOで公開規模が5億円未満だった22社の公開価格に対する初値騰落率は+179.8%となっており、公開価格割れを心配する声は皆無だ。

ポエック初値予想

ポエック(9264)
上場日 11月28日 市場 ジャスダック 公募 320,000
上場承認日 10月23日 仮条件 11月8日 売出し(引受人の買取引受による売出し) 142,000
公開価格 750 公開価格決定日 11月16日 OA 69,300
初値 騰落率 BB期間 11月9日-11月15日
主幹事 野村證券 申込期間 11月17日-11月22日
元引受取引参加者 野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券、SMBCフレンド証券、岩井コスモ証券、香川証券、ひろぎん証券
事業内容:環境・エネルギー関連機器、動力・重機関連機器及び防災・安全関連機器の製造・販売




幹事証券

引受人 引受株式数
野村證券 274,000
みずほ証券 18,400
SMBC日興証券 11,500
SBI証券 6,900
SMBCフレンド証券 2,300
岩井コスモ証券 2,300
香川証券 2,300
ひろぎん証券 2,300
320,000

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