ロードスターキャピタル上場前説明会、不動産小口化会員数9000人

1分間で売切れる不動産投資ファンド

9月28日に上場予定しているクラウドファンディングのロードスターキャピタル(3482)が、上場説明会を開催した。IPO人気が高まる中でロードショーは新規公開企業にとって重要なイベント。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、クラウドファンディング注力のロードスターキャピタル上場前説明会に出席した旨の報告をレポートで紹介している。不動産小口化の会員数が9000人に拡大、利回り4%後半の都内オフィス募集は1分間で売切れになるという絶好調だという説明があったという。

ロードスターキャピタルは外資系金融不動産会社出身者7名など不動産とIT専門家が運営、IRR20%台を実現、保有する物件は13頭、143億円の鑑定含み益は47億円を確保しているという。

参考IPOスケジュール2017年|新規上場会社情報
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