HEROZ上場承認、人工知能AI関連として期待大のIPO銘柄

将棋電王戦で現役プロ棋士に勝利した人工知能技術

HEROZ

東京証券取引所は3月15日にHEROZ上場承認を発表した。上場予定日は4月20日、東証マザーズ市場へ新規上場する。人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営しており、投資妙味が大きいIPOとして投資家から注目されている。

主幹事はSMBC日興証券、幹事証券にマネックス証券、みずほ証券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券、いちよし証券、岩井コスモ証券、エース証券、岡三証券、極東証券と多数の証券会社が参加することでも人気が高い背景となる。

新規株式公開にあたり、公募(新株発行)45500株、公募(自己株式の処分)126700株、オーバーアロットメントによる売出し25800株、公開規模は8億9100万円で10億円を下回る小型サイズIPOとなる。

投資家から関心が高いAI関連銘柄で、発行株数の少ない品薄銘柄であることからHEROZ初値予想は公開価格の3倍~5倍となる投資妙味の大きな新規公開株として注目。

HEROZ(4382)幹事証券

引受人 引受株式数
SMBC日興 145,100
マネックス証券 6,800
みずほ証券 3,400
大和証券 3,400
三菱UFJモルガン・スタンレー 2,500
SBI証券 2,500
いちよし証券 1,700
岩井コスモ証券 1,700
エース証券 1,700
岡三オンライン証券 1,700
極東証券 1,700
172,200