ビーブレイクシステムズ上場IPO初値予想期待のSBI証券が主幹事

2017年6月14日

ビーブレイクシステムズ上場

ビーブレイクシステムズ

5月12日、東京証券取引所はビーブレイクシステムズ上場承認を発表した、上場日は6月15日、市場はマザーズ、主幹事証券はSBI証券で公募(新株発行)164,000株、公募(自己株式の処分)86,000株、売出し(引受人の買取引受による売出し)62,000株、OA(オーバーアロットメント)31,200株、想定売り出し価格1380円、上場時発行済株式総数1,352,000株、時価総額は18億6576万円。

ビーブレイクシステムズ(3986)
上場日 6月15日 市場 マザーズ 公募(新株発行) 164,000
上場承認日 5月12日 仮条件 5月25日 公募(自己株式の処分) 86,000
公開価格 1670円 決定日 6月5日 売出し(引受人の買取引受による売出し) 62,000
初値 騰落率 OA 31,200
主幹事 SBI証券 BB期間 5月29日-6月2日
元引受取引参加者 SMBC日興証券、みずほ証券、岡三証券、極東証券、岩井コスモ証券 申込期間 6月7日-6月12日
事業内容:主にクラウドERP(MA-EYES)の開発および販売を行うパッケージ事業と、顧客が構築するシステムの受託開発やIT人材の派遣を行うシステムインテグレーション事業

ビーブレイクシステムズ初値予想

3月~4月のIPOラッシュから5月ゴールデンウィークに入りIPO空白期間になっている、6月から再開されるために初値高騰は必至と想定されます。今回はSBI証券が主幹事を務め、IT系の業種で小型IPO案件ですので公開価格の2~3倍という初値が期待されそう。

IPO当選確率はSBI証券から申し込むのが圧倒的に確率がたかく、チャレンジポイントを使うとさらに抽選・当選率がアップします。4月最後の新規上場アセンテック(3565)は公開価格2000円の2.98倍、5950円で初値をつけました。このアセンテック上場の主幹事証券はSBI証券でしたのでビーブレイクシステムズ初値予想も期待度が高いと言えます。

アセンテック初値5950円、公開価格の2.98倍、セカンダリーは慎重