Fringe81初値予想ロックアップ解除は公開価格の1.5倍=3900円
Fringe81初値予想コンセンサス3900円~4500円
6月27日、Fringe81(6550)が東証マザーズ市場へ新規上場する、インターネット広告配信プラットフォーム(アドネットワーク)開発、マーケティング視線サービスを提供。市場ではIT関連の小型マザーズ上場IPOとして、初値が高騰すると注目されている。
Fringe81(ふりんじはちいち)は公開価格2600円、仮条件2400円~2600円の上限で決定、上場前の人気ぶりは良好、上場時発行済株数は240万4300株、公開価格で計算した時価総額は62億5100万円、主幹事は野村證券が務める。
Fringe81初値予想は新興市場銘柄物色が強いことからコンセンサスを上回ると予想する。IPO投資情報関係者では、公開価格1.5倍でベンチャーキャピタル保有株がロックアップ解除となる点が指摘されている。Fringe81初値予想コンセンサス3900円~4500円となっている。
Fringe81(6550) | |||||
上場日 | 6月27日 | 市場 | マザーズ | 公募 | 108,800 |
上場承認日 | 5月23日 | 仮条件 | 5月30日 | 売出し(引受人の買取引受による売出し) | 151,300 |
公開価格 | 2600円 | 公開価格決定日 | 6月8日 | OA | 39,000 |
初値 | 騰落率 | BB期間 | 6月4日-6月14日 | ||
主幹事 | 野村證券 | 申込期間 | 6月19日-6月22日 | ||
元引受取引参加者 | みずほ証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、マネックス証券、岩井コスモ証券 | ||||
事業内容:インターネット広告配信プラットフォーム(アドネットワーク)等のサービス開発から広告主のマーケティング支援サービスの提供、ならびにHRテック領域等におけるウェブサービスの提供等 |
Fringe81業績推移
業績面は2018年3月期売上高58億7000万円(前期比24.4%増)、経常利益2億9000万円(233%増)
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