サインポスト初値予想は公開価格3倍/6600円の可能性

サインポスト初値予想

11月21日に東証マザーズへ新規上場するサインポスト(3996)は、IPO情報関係者や個人投資家から高い関心を持たれている。金融機関向けにITソリューションサービス、人口知能を活用したイノベーションなどAI関連銘柄として人気の高まりやすいIPO銘柄であるほか、公開規模が7億8400万円とスモールサイズで品薄銘柄となる。

サインポスト初値予想は公開価格2200円の2.3倍に相当する5060円~6600円が想定線。日経平均株価が1992年ぶりに2万3000円台へ回復している強い株式市場、個人投資家の投資資金も潤沢にありIPO銘柄を狙ったリスクマネーも積極的と言えよう。株式投資テーマとしても「AI関連銘柄・フィンテック関連銘柄」として期待度が高い。

株式市場関係者からは上場初日は買い気配のまま気配値を切り上げ、値幅制限の上限(公開価格の2.3倍)5060円で取引成立せず初値形成は上場2日目になると観測。上場2日目は即金徴収となるために買える投資家が限定されて初値がつきやすくなる。IPO申し込みは積極的、かつ公募割れの可能性が少なく、新規公開株に当選すれば確実に利益を得て儲けられる銘柄のパターン。

サインポスト(3996)
上場日 11月21日 市場 マザーズ 公募 190,000
上場承認日 10月17日 仮条件 10月31日 売出し(引受人の買取引受による売出し) 120,000
公開価格 2200 公開価格決定日 9月21日 OA 46,500
初値 騰落率 BB期間 11月2日-11月9日
主幹事 いちよし証券 申込期間 11月14日-11月17日
元引受取引参加者 いちよし証券、大和証券、岡三証券、SMBCフレンド証券、エース証券、極東証券、マネックス証券、水戸証券、東洋証券
事業内容:金融機関及び公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに向けに先端IT技術等を提供するソリューション事業及び人工知能を活用したイノベーション事業

サインポスト業績推移




幹事証券

引受人 引受株式数
いちよし証券 112,500
大和証券 21,700
岡三証券 15,500
SMBCフレンド証券 9,300
エース証券 6,200
極東証券 6,200
マネックス証券 6,200
水戸証券 6,200
東洋証券 6,200
190,000

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