日総工産上場承認、自動車部品製造向け人材サービス事業

日総工産IPO初値予想

日総工産IPO初値予想

東京証券取引所は2月9日、日総工産上場承認を発表した。新規上場予定日は3月16日、上場日における時価総額が250億円以上となる見込みの場合に東証一部市場へ直接上場、それ以下の場合は東証二部市場へ上場する。

今年のIPOとして一番大きなサイズ、直接東証一部上場の見込みが高い新規公開株となる。日総工産(6569)は自動車部品製造構内請負を目的として設立された歴史があり、現在は総合人材サービス事業として発展している。

主幹事はみずほ証券、その他引受幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、いちよし証券、岡三証券、岩井コスモ証券、エース証券、マネックス証券、SBI証券と傘下業者が多い。

公募115万株、売出し158万株、オーバーアロットメントによる売出し40万9500株、想定発行価格3570円、公開規模は115億円を超える大型IPO。日総工産初値予想は公開価格を意識してやや上回る静かな初値形成が予想される。




日総工産の幹事証券

引受人 引受株式数
みずほ証券 未定
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 未定
いちよし証券 未定
岡三証券 未定
岩井コスモ証券 未定
エース証券 未定
マネックス証券 未定
SBI証券 未定
1,150,000