マネーフォワード初値予想コンセンサス2500円セカンダリー投資

マネーフォワード初値予想コンセンサス2500円セカンダリー投資

マネーフォワード初値予想

9月29日はIPOが3社同時上場となり、東証マザーズ市場へ、マネーフォワード(3994)、テックポイント・インク(6697)、東証一部市場へ西本Wismettacホールディングス(9260)が新規株式公開となる。

特に市場から注目度が高いIPOは、家計簿アプリのマネーフォワードで、公開価格1550円を大幅に上回る初値予想がされている。同社は仮条件1350円~1550円の上限で公募価格が決定、上場前ロードショーでも需要の強さを確認。

主幹事はSMBC日興証券ほか、マネックス証券、SBI証券、みずほ証券、東海東京証券、静銀ティーエム証券、いちよし証券が参加している。

公募161万7700株、売出し93万1000株、オーバーアロットメントによる売出し38万2300株、上場時の株式放出は経営陣の保有株を一部や、マネックスベンチャーズ株式会社からの放出が多い。

マネーフォワード初値予想は公開価格1550円に対して、2500円~2800円程度との予想。IPO投資情報関係者からは、マネーフォワード初値予想2350円~2750円との観測。セカンダリー投資にはIPO3社が同時に重なるのことと週末要因から、後半は投資家が手控えや手仕舞い売りに注意との見方。

マネーフォワード事業内容

幹事証券

引受人 引受株式数
SMBC日興証券 636,100
マネックス証券 309,700
SBI証券 92,300
みずほ証券 16,300
東海東京証券 16,300
静銀ティーエム証券 10,800
いちよし証券 5,400
1,086,900