ほぼ日(3560)上場後初の決算発表、IPO初値比23%株価下落

ほぼ日IPOから株価2割下落

3月16日にジャスダック市場へ新規上場したほぼ日(3560)が、4月13日に上場後初の決算発表を行った。2016年9月~2017年2月期の税引き利益が4億6200万円で従来予想より400万円上回る内容となった。

ほぼ日手帳やWEBからの商品購入のECサイト、ほぼ日刊イトイ新聞を運営する同社は代表者がコピーライターの糸井重里氏ということで、マスコミに注目されたIPOで、初値は公開価格2350円に対して2.3倍の5360円となったことでも話題となった。

しかし現在の株価は4150円まで下落しており、初値比23%近くほぼ日株価は下落している。収益の主力が「手帳」ということも将来性や成長性に妙味掛けると投資家がみているようだ。

ほぼ日IPO初値予想




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