SERIOホールディングス上場は働き方改革関連と子育て関連銘柄

SERIOホールディングス上場

SERIOホールディングスIPO

東京証券取引所は1月26日にSERIOホールディングス上場承認を発表、新規上場市場は東証マザーズ、上場予定日は3月2日となる。今年はIPO第1号案件の世紀が直前で上場承認取り消しとなり12月から2月23日上場のMマート(4380)まで2か月勘のIPO空白期間が生まれた。

IPO関係者によると、毎年年初のIPOは高い初値パフォーマンスとなる傾向が強く、今回も例にもれず公開価格を大幅に上回る初値形成が予想される。SERIOホールディングス(6567)は安倍政権の掲げる「働き方改革関連銘柄」と「子育て支援関連銘柄」として注目投資テーマに沿っている点からも投資家から高い人気となりそう。

公募70万株、売出し2万株、オーバーアロットメントによる売出し10万8000株、主幹事証券は野村證券、その他に大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、SBI証券、エース証券、岡三証券が引受先幹事証券になる。




SERIOホールディングス幹事証券

引受人 引受株式数
野村證券 623,000
大和証券 21,000
SMBC日興証券 21,000
みずほ証券 14,000
SBI証券 7,000
エース証券 7,000
岡三証券 7,000
700,000